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国生み神話コラム

古事記の冒頭に記された「国生み神話」の物語を紐解くコラム集。

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  • 国生み神話について
  • 国生み神話について
  • 国生み神話は淡路島から
  • 日本の国土創世譚
  • 日本の国生み神話で思うこと
  • 日本を作った二神
  • 日本人としての薄い記憶

日本を作った二神

なぜ日本という国が誕生したのか。
神話で、その秘密の一端が語られています。
遥か昔。高天原では、神々が新し国を造ろうと考えていました。その頃、日本にまだ島はなく油のようなものが海面を漂っているだけでした。

相談の末、神々はイザナギとイザナミに天の沼矛を託し、国造りを命じました。
2神は、天の沼矛を海中に入れると大きくかき回しました。その矛から滴り落ちた滴が、オノコロ島となりました。

オノコロ島へと降り立った2神は、天の御柱を立てたのです。
イザナギとイザナミは、それぞれ左右に分かれて柱を回りました。

そして、再び出会った時に2神は互いを褒め合いました。これが、婚姻の儀式だったのです。
2神は、次々と島を生みました。最初に生んだのは蛭子でした。

ですが、蛭子は丈夫な子ではなくイザナギとイザナミは諦めるしかありませんでした。
その原因は、女性であるイザナミから声をかけたためです。

2神は、改めて国造りを行う事にし淡路島が無事に生まれたのです。こうして、次々と新たな島が誕生し日本が出来上がっていったのです。淡路島の一棟貸切り宿でのんびりしませんか。

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